バリにいってきた2
バリ3日目。ラフティング
昨日現地のツーリストで手配した、ラフティングに行く事にしました。
車でホテルに迎えに来てもらう。
他にもホテルを周って、ほかの白人さんをピックアップ(日本人皆無)していく。
ぎゃいぎゃいと騒ぐ私たち。途中トイレ行きたい!ってなって山の中のガソリンスタンドのトイレに行ったんだけど、今までに見た事が無いぐらい汚くて、トイレ横のバケツから桶で水を汲んで流すんだけど、桶の柄が、なんの汚れ(手垢??)か分からないぐらいの層ができていてさすがに触れなくて、偶然持っていたビオレさらさらシートを手に巻き付けて柄を持った。持ってて良かったビオレさらさらシート。
ふと前を見たら、象の尻???!ってなった。
藁だった。
ウブドの街中から車で多分2,3時間山奥。陽気な係りの男の人等に連れられて、手荷物や貴重品はこれねー!ってズタ袋を渡される。結構川って急?って尋ねたら、割と急だよ!って言われる。後で調べたら結構上級者コース?だった。日本人居ないはずだよ。
コーヒーなど飲み物は有料。
この後、下に降り川に辿り着くと、
細いけど屈強な筋肉の現地ガイドさんに英語でバーーーと適当に説明される。
掛け声をあげたらオールを上に上げろ、みたいなことを言ってることだけは分かった。
ボードは白人カップル2組と私ら。私らとガイドが一番元気。
ガイドがふざけすぎてオールが途中で流されて、途端に真顔になった瞬間をみた。
皆でいったん降りて、ボードを抑え、代わりのオールを探して再スタート。
ボードに乗るときに寡黙なカッコイイ白人のお兄さんが助けてくれて、サンキュー!っていうとユアウェルカム、とか言ってくれる。かっこええ。
いったん休憩。
気持ちよさそうに犬が寝ていた。
おばちゃんからビールを購入。噛む犬。
細いのに筋肉が凄いガイドさんと。
この後ボードがまとめて流されかけててガイドがワオ・・ってひょいひょい取りに行ってたり色々あったのち再出発。
後姿が逞しい友達。
川から出て上まで登るのが結構険しい山道で、ひーっと思ってたら、先ほどのボードを頭にのせてガイドさんがひょいひょいのぼって行く。すげー・・。
やっと上までたどり着き、コンクリートで出来た、上の方に小さい窓(ガラス無)がある掘っ立て小屋の更衣室で着替えてたら、鍵が壊れて出れなくなり、本気でこれ・・どうなるん・・?死・・?ってなる。友達がドア壊していい??って聞いたらそれはダメだと言われているのが聞こえた。何とか自力で脱出。怖すぎた。お腹空いた・・
取りあえずビール飲みたいよ!
ハエが集りまくりのトコで食べるのも慣れたな・・やだけど
帰り道、運転手が彼女に電話で話しまくり、音楽ガンガンかけまくりの車の中で、電池が切れたかのように爆睡。落ちるタイミングが友達と一緒で、ギャイギャイキャッキャ騒いでいたのに壊れたおもちゃみたいにカクンと爆睡。疲れたけど楽しかった!
戻ってから友達が楽器習っている先生のお店に行くことに。
道路を走っているバイクを止めてご飯を購入。現地のひとはこういうのを食べてるんだそう。普通に道で食べてる。レストランと値段が全然違う。安い。それにしてもバイクにこんだけコンパクトに乗ってるってすごい。
味は正直、うーん?みたいな感じだったけど。魚のすり身のでかいやつは見た目まんまの味です。
私はサテが好き!これも走っているのを止めて購入(友達が)これもバイクでコンパクトに持ってきてる。凄いな~。ただやっぱりレストランよりは肉は少ない。でも美味しかった。
現地の人の家(というか店)にお邪魔して食べるのも貴重な経験・・かな
ハエ死ぬほど居るけど。
リンディックっていう楽器らしい。
奢るからちょっと高いレストランに演奏を聴きに行っていい?と言われて行った店。
アラック初挑戦。ライムが効いてて美味しい。
おいしかったジャガイモのスープ。ふわふわ。
これも美味しかった。店によって違う味。
色々お土産やらを買い物して、また友達のリンディックの先生の店の前に戻る。
知らない現地のおっちゃんが居て、ビニールに入った謎の食べ物と謎のペットボトルに入ったお酒を振る舞われ路上で食べて飲む。お酒は後で聞いたら米からできた酒だそう。マッコリみたいで美味しかった。
ウブドのスーパーは外国人向けで高いから現地の人は絶対買わないんだそう。
明日やること無いから、どっか遊べるとこか観光できるとこある?って聞いたら、ウブドの寺を車で回るツアーが有るから申し込んでおくよとのこと。値段は日本円で2千円位とのこと。車でいくなら全然OK。任せた。
4日目
朝のミーゴレン。美味しい。
スーツケースもこのようにぐちゃぐちゃに。友達に言ったら自分のがやばいよ!って言ってて、見たらほんとで爆笑した。
ホテルの目の前に洗濯屋さんが有って、まとめて出すことに。助かる。
次の日に取りに来てねとのこと。10着以上出して200円ぐらいだったと思う。いい匂いで返ってきて嬉しい。
ホテルの前で寺へ行く車を待っていると、ちょい古いトヨタがやってきて、昨日店先で一緒に酒飲んだおっちゃんが出てきた。お前かい。
この人全然日本語も英語も出来ないから、友達のインドネシア語だけが頼り。
寺には腰に布を巻かなければ入れなくて行くまでの間の道で凄い勢いで売りつけられそうになるんだけど、私はこれを巻くから!って行きののフィリピンの飛行機で拝借したブランケットを無理やり巻いて強行突破。暑すぎて死んだ。
このようなところをひたすら歩いて行く。凄いし素晴らしいんだけど暑いし階段キツイ。
猿の顔が味がありすぎる。苔むすぐらいだいぶ昔に書いた落書き?がこんなことに・・
額に謎のしるしをつけてもらった。厄除け?
ラピュタっぽい。
生命がすごい
有名なあれ。かわいい
モネっぽい
きれい。
車に戻って、暑かったー!もう寺いいわー!って気分になってきたがせっかくなので
階段って山道よりきついんだよな
ここを降りて行くということは帰りは・・
寺院って山の中にあるの多いんだよね・・
トイレはチップありだったから期待したのに、1,2を争う汚さだった
降りて降りて来た道を登りまくる。
疲れ切った。腰の布は入るために寺のじいさんに巻かれた。
思わず少林寺拳法チック
寺3個目 ティルタ・ウンプル寺院
暑いし疲れたし2個連続で上がり下がり足腰キツイ。
もう寺いらない!ノーテンプル!って騒いだけど運転手のおっちゃんにノーテンプル!ノー!って何故かすごく反対されて強制送還された。強制送還?
結果としては、ここが一番よかった!山登らないし!連れてきてありがとー!ってなった。
見てても一番楽しい。
友達が、なんか油浮いてるー!って言ってた
まあこれだけおっちゃん入ってたらね。でも一番見ごたえあって私は好きだけど。
この写真、我ながらすごい好き。
腰に巻く布は寺に入る前に貸してくれます
キンタマーニ高原にやって来ました
お昼ごはんはバイキング
標高が高すぎて寒い
フルーツをこういう風に切るのがアジアっぽくて良いと思う。
食べ終わったら田園を見るとか言われて連れてこられたところ。
田園なら昨日死ぬ程見たで。多分ウブドってどこもこんな感じなんだろーな
ちょっと雨降ってきた。
ここで友達とトイレに並んでた時に娘の結婚式の為に来たと言う日本人のおっちゃんにウブドに来てから初めて日本人に会えたって声かけられたんだけど、友達を私の母親だと思っててビビった。そんなバカな。
山の中から戻って来ました
街の中をぶらぶら。モンキーパークのそば。
猿、もれてまっせ
パーク内にお金払って入らなくても猿見れるっていうね。
毎日のように行っていたマッサージのお店。寒くされたりもしたけどマッサージは上手
スーパーに寄っておみやげ買い納め
ライステラスビューが有名なところと言われ入ったら田んぼじゃねえか
田舎のじいちゃんちの縁側を思い出す。
都会のひとには珍しいのかな・・
でもこの店が一番美味しかった(気がする)
最終日 帰国
早朝散歩にたたき起こされました
あ
朝早かったら無料でモンキーパークに潜り込めるよって言われて来たけど閉まってた
昔より対策されてんだね
ここでの朝ごはんも食べおさめ
街をぶらぶら。いつでもビール。
いまいちだったミーゴレン
店を変えてビール。ビール飲むぐらいしかやることが無い
このあとマッサージやり納め。シャンプーも全部やってもらって飛行機乗って寝るだけにしたいので
食べおさめ。お金も使い切る。
そして空港へ。
バリからフィリピン行きの飛行機が遅れてて帰れんのかちょっと不安になったけど
なんとか飛んでフィリピンへ
機内食。まずい。
この機内食は何となく美味しくて食べ過ぎてしまった
フィリピンではこのように荷物をパッケージしないと麻薬とか入れられて危険なんだって。こわい。
眠る友達。日本にやっと帰れる・・
買ったもの。
何だかんだあったけどまあ楽しかったです。食べ物も美味しかったし人も優しかったし買ったオーガニックのものもう一度欲しい。ただ、ウブドは一生分見たからもういいかな。
ウブドは多分、コンクリートジャングルにしか住んだ事の無い都会人でスピリチュアルとかヨガとかが好きな人が嵌まるんじゃないかなー。